※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
田舎町で凶行を重ねる“切り裂き魔”。犯人には犯行時の記憶がなく、自分が殺人鬼だと自覚していないという。
「ヒロシ、1031Dのことで話がついた」。その奇妙な新聞広告が掲載された直後、ヒロシという名の青年が相次いで殺された。
十津川警部の部下三田村刑事は、恋人の久美との結婚に踏み切れずにいた。久美の父親が殺人罪で服役中だからだ。
N金融江戸川支店強盗事件、幼児誘拐事件、そして、社長愛人宅に押し入った男女二人組―。
日本を代表するシャーロッキアンによる新訳全集最終回配本。圧倒的人気No.1作品。
誰もが心の中に、人に言えない闇を抱えている。なぜ人は、自分を偽り、暗い想いを育ててしまうのだろうか―。
だから、どの亀取二郎が犯人なんだ!?―その亀取二郎は、二年前の犯罪をネタに恐喝されていた。
トンデモ精神科医伊良部登場!深夜のプールに忍び込みたいと思ったこと、ありませんか?水泳中毒、ケータイ中毒、持続勃起症…ヘンなビョーキの博覧会。
みなさん、こんにちは。風見潤です!今回は、ひさしぶりに京都にやってきました。
北多摩警察署のウマさんこと相馬美之刑事といえば、食欲からナニからウマ並みで知られる快男児。本書が初主役作品だ。
自宅に盗聴器が仕掛けられ、由梨子はホテルに避難していた。元恋人・由梨子を案じて、塔馬双太郎は、パリへ向かう。
離婚して一人暮らしを続けるフリーカメラマン宇津木葉子のもとに、大学受験を迎えた甥の彰彦とその妹理菜がころがりこんできた。
マレー半島を訪れた推理作家・有栖川有栖と臨床犯罪学者・火村英生を待ち受ける「目張り密室」殺人事件!外部へと通じるあらゆる隙間をテープで封印されたトレーラーハウス内の死体。
鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から二週間。京都、私立鹿鳴館大学。
土井超音波研究所の地下、出入りが絶対に不可能な完全密室で、奇妙な状態の死体が発見される。
天才ピアニスト・高田恭二は、師であり愛人でもあった、深野須美子を捨て、若い恋人と駆け落ちした。
オックスフォード近郊の小村に建つダーンリー家の屋敷には、奇妙な噂があった。
イギリスから移築された本物の城で開催される「エリザベス朝の祝宴」。そのケータリングを依頼されてゴルディは大張り切り。
殺しの依頼を受けたケラーは空港に降り立った。迎えの男が用意していたのは車とピストル、そして標的の家族写真だった。
通称タックこと匠千暁、ボアン先輩こと辺見祐輔、タカチこと高瀬千帆、ウサコこと羽迫由起子、ご存じキャンパス四人組。
昭和五十年、洋上にいる息子へ宛てられた母・晴子の長大な手紙。そこにはみずみずしい十五歳の少女がおり、未来の母がいた。
野尻湖の発掘現場から、死後数年の人骨が発見された同じ日、良寛ゆかりの五合庵で研究家が殺害される。
大腿骨はトラブルのもと?何の因果か天才的泥棒ドートマンダーは、ある国から隣の国が所有している聖少女の骨を奪ってくれと頼まれた。
論理パズル小説“千葉千波の事件日記”シリーズ、特別書き下ろし中編。
西新宿のホテルで元CIAのアメリカ人が殺された。事件の鍵を握る平出組の前岡に迫る鮫島。
9歳のさきちゃんと作家のお母さんは二人暮し。毎日を、とても大事に、楽しく積み重ねています。
マンハッタンの建設現場で工具が頻繁に消え、さらにはクレーンの操作係が失踪する。
「奇妙な殺人事件は、奇妙な構造の館で起こるのが定説です」三星館と名づけられた西洋館の主は、四人の招待客にある提案をした。
愛称マルコ、マタイ、ルカの、それぞれ専門の異なる若く個性的な歴史学者と元刑事が、ともに暮らすパリのボロ館。
あらゆる小説を読んではいるが作品を書いたことがない大作家・大文豪と、小説を読んだことはないが無限に文章が浮かぶ弟子のミユキ。
―おれは彼女のストーカーになった。彼女の全てを知るために後をつけ、盗聴器も仕掛けた。
その屋敷には古井戸があった。江戸時代から何人もの血を吸ったという呪われた井戸から、当主・吉沢の射殺体が発見された。
京都駅で保護された女の子は記憶を喪っていた!彼女は毎晩、25時13分に殺されるという悪夢にうなされていた。
「私の笑顔は呪われているんです」。過去の悲劇に囚われたまま、笑顔を封印した一人の女。
殺人事件の被害者が残した「=Y」の文字は果たして何を意味する!?あのクイーンの『Yの悲劇』への愛あるリスペクトに満ちたダイイング・メッセージものの白眉、『イコールYの悲劇』他、ロジカルかつアクロバットな推理が冴えわたる傑作ミステリ全5編を収録。
すわ細菌兵器拡散か!?事件は極秘扱いとなり、CIA、FBIも現地に急行する。
ニューヨーク州ロングアイランドの東端、オリエント岬の沖合に浮かぶプラムアイランド。
元デルタ・フォース隊員のベンは、墜落した飛行機で発見した二千万ドルを、ある事情から友人のエディと山分けした。
エドガー賞(MWA最優秀長編賞)受賞 怒濤の傑作サスペンス! 連続殺人犯とともに遺体捜索隊に同行した女性記者ケリー。
連続殺人鬼VS.女性記者 ’00年度エドガー賞(MWA最優秀長編賞)受賞作 捜索犬ビングルに助けられながら逃げ惑うケリー。
「学校で銃撃事件が発生!」報せを受け急行した女性警官レイニーが見たのは、美人教師と少女達の射殺体、そして銃を構えた保安官の息子、13歳のダニーの姿だった!「僕がやりました」というダニーの自白とは裏腹に、証拠は別の人物が発砲したことを示していた。
「学校で銃撃事件が発生!」報せを受け急行した女性警官レイニーが見たのは、美人教師と少女達の射殺体、そして銃を構えた保安官の息子、13歳のダニーの姿だった。
東京・台場で少年たちのグループの抗争があり、一人が刃物で背中を刺され、死亡する事件が起きた。
「人を殺したかも知れない…」真幌の春の風物詩「浦戸颪」が吹き荒れた翌朝、美波はカノコから電話を受けた。
真幌市に住む新人作家君村義一の許へファンレターが出版社から転送されてきた。送り主の住所も同じ真幌。
ひよどりが丘の一軒家に住むラブラブの新婚カップルともえと勝雄のもとに、老女が転がり込んできた。
暴力団の幹部が刺殺された!唯一の目撃証言が街中に与えたショックとは!?(「くるみ観音」)北海道来内別市は、原始林の中に突如出現したピンク街。
平和な夏休みを求めて、いつものようにムースヴィルの別荘にやってきたもと新聞記者のクィラランとシャム猫ココ。
福井、東尋坊で旅行作家の茶屋次郎は、突如地元警察から殺人容疑で連行された。
竹本健治が連載を始めた本格推理に、いつのまにか埼玉で起こった女性連続殺人事件の、犯人を名乗る男の手記がまぎれこんでいた!現実と虚構の境界線はあいまいになり、事件は思わぬ展開に。
竹本が創作したはずの登場人物は現実世界に存在していた!竹本のファンを名乗る少女の正体は?綾辻たちの身辺に現れる黒ずくめの男は?もはや小説は作者の手を離れ、カオスの世界へと落ち込んでいく。
兄へのコンプレックス、大学受験、恋愛。進学校に通う下石貴樹にとって、人生の大問題とは、そういうことだった。
母が、あて逃げに遭い、意識不明に!動転する女子大生の栗村夏樹は、母が所持していたビデオテープを入手する。
湖畔の樹海に、新たな伝説が生まれようとしていた。奥深いその森に棲む一家の主が、家族を斧で惨殺し失踪。
「この家は祈っている。静かに、ひたむきに」―猛吹雪の中、忽然と現われた謎の洋館、その名は霧越邸。
女子大生・麻知子の父親が、大金とともに失踪した。不審な電話、謎めいた家政婦の行動に、麻知子は怯える。
■スポンサードリンク
|
|
新刊小説はこちら 新刊の文庫はこちら 新刊から高評価のみ